Androidアプリテスト自動化のためのWindows環境での準備その5 - Eclipse IDEのダウンロード&インストール&セットアップ
Eclipse IDEのダウンロード
以下のページで「Eclipse IDE for Java EE Developers」の64bit版をダウンロードしてください。
Eclipse IDEのインストール
ダウンロードしたexeファイルを実行し、インストールしてください。
Eclipse IDEのセットアップ
1.以下のページでAppiumのJAVAクライアントライブラリ(.jar)ファイルをダウンロードしてください。
The Central Repository Search Engine
2.以下のページSeleniumのJAVAクライアントライブラリ(.jar)ファイルをダウンロードしてください。
https://www.seleniumhq.org/download/
3.Eclipseを起動し、File > New > Project > Java Projectを選択し、任意のプロジェクト名をつけてください。
4.プロジェクト名を右クリック > Build Path > Configure Build Path > Librariesタブ > Add External JARS… を選択し、ダウンロードしたjarファイルを開き、OKをクリックしてください。(seleniumの方はlibsフォルダ内のjarファイルも全て選択してください)
Androidアプリテスト自動化のためのWindows環境での準備その4 - Appiumのインストール&起動
Appiumをインストール
「Node.js command prompt」を起動し、以下のコマンドを実行してください。Appiumのインストールが開始されます。(しばらく何も表示されない場合がありますが、気長に待ちましょう。)
npm install -g appium
Appiumをインストール
インストール完了後、以下のコマンドを実行することでAppiumがスタートします。
appium
その後、「Welcom to Appium v1.x.x」と表示されれば、無事にAppiumが起動したことになります。
Androidアプリテスト自動化のためのWindows環境での準備その3 - Node.jsダウンロード&インストール&環境変数の設定
Node.jsをダウンロード
以下のサイトからNode.jsをダウンロードしましょう。Windows Installer (.msi)の64-bitをダウンロードしてください。
Node.jsをインストール
続けてダウンロードしたmsiファイルを開いてインストールしてください。インストール先はデフォルトのままで大丈夫です。
環境変数の設定
- システムのプロパティ画面を開いてください。(Windows左下の検索画面に「コントロールパネル」と入力し、コントロールパネルを開き、システムをクリック、左側のシステムの詳細設定をクリック)
- 環境変数ボタンをクリック>システム環境変数の新規ボタンをクリックで新しいシステム環境変数入力画面を開いてください。
- 「変数名」に「NODE_HOME」、変数値にnode.jsまでのパス(例:C:\Program Files\nodejs)を入力し、OKボタンをクリックしてください。
- システム環境変数の変数「Path」を探し、ダブルクリックして環境変数名の変数画面を開き、新規ボタンをクリックしてください。
- 入力欄に以下のパスを追加し、OKボタンをクリックしてください。(以下は一例となります。自身の環境に応じて変更してください)
C:\Program Files\nodejs\node_modules\npm\bin
Androidアプリテスト自動化のためのWindows環境での準備その2 - Android Studioダウンロード&インストール&環境変数の設定
Android Studioをダウンロード
以下のサイトからAndroid Studioをダウンロードしましょう。
Android Studioをインストール
続けてダウンロードしたexeファイルを開いてインストールしてください。インストール先はデフォルトのままで大丈夫です。
環境変数の設定
- システムのプロパティ画面を開いてください。(Windows左下の検索画面に「コントロールパネル」と入力し、コントロールパネルを開き、システムをクリック、左側のシステムの詳細設定をクリック)
- 環境変数ボタンをクリック>システム環境変数の新規ボタンをクリックで新しいシステム環境変数入力画面を開いてください。
- 「変数名」に「Android_HOME」、変数値にSDKまでのパス(例:C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Android\sdk)を入力し、OKボタンをクリックしてください。
- システム環境変数の変数「Path」を探し、ダブルクリックして環境変数名の変数画面を開き、新規ボタンをクリックしてください。
- 入力欄に以下のパスをそれぞれ追加し、OKボタンをクリックしてください。(以下は一例となります。自身の環境に応じて変更してください)
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Android\sdk\tools\bin
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Android\sdk\tools
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Android\sdk\platform-tools
Androidアプリテスト自動化のためのWindows環境での準備その1 - JDKダウンロード&インストール&環境変数の設定
Windows環境でAndroidネイティブアプリをテスト自動化するための準備その1です。
JDKをダウンロード
以下のサイトからjdkをダウンロードしましょう
Java SE Development Kit 8 - Downloads
32bit版のWindowsを利用している場合はWindows x86、64bit版の場合はWindows x64のものをダウンロードしてください。ダウンロード先は分かりやすい場所ならどこでも構いません。
JDKをインストール
続けてダウンロードしたexeファイルを開いてインストールしてください。インストール先はデフォルトのままで大丈夫です。インストールが完了したらCドライブ>Program Filesの中にJavaフォルダができているはずです。
環境変数の設定
- システムのプロパティ画面を開いてください。(Windows左下の検索画面に「コントロールパネル」と入力し、コントロールパネルを開き、システムをクリック、左側のシステムの詳細設定をクリック)
- 環境変数ボタンをクリック>システム環境変数の新規ボタンをクリックで新しいシステム環境変数入力画面を開いてください。
- 「変数名」に「JAVA_HOME」、変数値にjdkファイルのパス(例:C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_xxx)を入力し、OKボタンをクリックしてください。
- システム環境変数の変数「Path」を探し、ダブルクリックして環境変数名の変数画面を開き、新規ボタンをクリックしてください。
- 入力欄にbinフォルダへのパス(例:(例:C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_xxx)\bin)を入力し、OKボタンをクリックしてください。